協同組合アイビーとは
協同組合アイビーは、組合員である中小・小規模事業者の経営の効率化等に寄与することを目的とした異業種の事業協同組合であります。
各種共同経済事業を実施しており、なかでも主要事業である「外国人技能実習生共同受入事業」においては、各都道府県の組合員が延べ1,000人を超える技能実習生を受入れております。
外国人技能実習生共同受入事業において、社会貢献、国際貢献の支援に努めております。
そして、現在では、技能実習法で定められた基準に適合した「優良な監理団体のみに限られる『一般監理事業』の実施が認められた監理団体」として、更には、「国土交通省『外国人建設就労者受入事業』の特定監理団体」として認定を受けております。
協同組合アイビーでは、一般監理事業の実施が認められているため、技能実習の最長期間が「5年間」(一旦帰国(原則1か月以上)後、最大2年間の技能実習)可能となり、また、適正な技能実習が実施できる範囲で、実習実施者の常勤の職員数に応じた技能実習生の人数枠が「現行の2倍程度」まで増加が認められております。
代表理事挨拶
協同組合アイビーは、異業種の中小・小規模事業者等が組合員として参画し、相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、組合員の自主的な経済活動を促進し、経済的地位の向上を図るという協同組合の基本理念のもとに、組合員同士を「蔦(IVY))のように絡み合わせていきたい」との思いから、『協同組合アイビー』との名称を付けました。
そして、異業種・広域組合の特徴を活かした各種経済事業、長年の経験と培われたノウハウを活かした外国人技能実習生共同受入事業等を実施しております。
外国人技能実習生共同受入事業においては、実習監理を行う者として、その責任を適切に果たすべく、入国前の教育から技能習得支援、そして帰国後のフォローアップ等まで、手厚いサポート体制で外国人技能実習生と受入れ組合員をつないでおります。
協同組合アイビーでは、組合員の事業活動を積極的に支援し発展させるべく、時代の変化を的確に捉えながら、必要とされる組合事業を積極的に展開していく所存であります。